解説

さくらのクラウドの特徴を掲載データで解説 — 転送量課金なしの国産IaaS

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公式サイトで確認済み

情報ソース

  • 当サイト掲載データ(各サービス公式サイトで確認した情報)
更新履歴(1件)
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さくらのクラウドは、さくらインターネット株式会社が提供する国産のIaaS(クラウドサーバー)です。同社の「さくらのVPS」とは別サービスで、データ転送量による従量課金がない点とデータ主権が日本にある点が特徴です。この記事は当サイトが公式サイトで確認した事実(掲載データ)にもとづき整理します。全項目はサービスページを参照してください。

基本スペック(掲載データ)

さくらのクラウドの料金(掲載データ)
月額料金(長期契約時最安)1,540円
月額料金(1ヶ月契約)1,540円(石狩)/1,760円(東京)
料金備考時間7円・日額77円の従量にも対応(石狩第1)。ディスク(SSD)料金は別途。ゾーンにより価格が異なる(2026-07時点の公式表示価格)
初期費用0円
仕組み・構成(掲載データ)
初期費用0円
vCPU/メモリ割り当て1コア・メモリ1GB(仮想サーバー・構成自由)
ディスク容量(SSD)ディスクは別料金で構成(SSD等を選択)
転送量上限無制限(データ転送量による従量課金なし)
サーバーOS各種Linux・Red Hat Enterprise Linux・Windows Server等から選択
データセンター石狩(北海道)・東京の国内データセンター

メリット・デメリット(掲載データから)

メリット

  • データ転送量による従量課金がなく、クラウドでありながらコストを見積もりやすい
  • 石狩・東京の国内データセンターで、データ主権が日本に所在する国産クラウド
  • 日本の法令遵守・政府認定のセキュリティ基準を満たすと明示(官公庁・エンタープライズ向け)
  • 時間7円からの従量課金と月額の両方に対応
  • 最大192コア・メモリ1TBまでスケール可能な構成の自由度

注意点・デメリット

  • サーバー料金にディスク代が含まれず、実際の月額は構成の設計が必要
  • IaaSのためネットワーク・OS設計の知識が必要で、初心者のブログ用途には不向き
  • 無料お試し期間・稼働率保証の明記が確認できていない

ポイント1: 転送量による従量課金がない

クラウドサービスでは、データ転送量(アウトバウンド)に応じた課金が一般的です。さくらのクラウドは転送量による従量課金がないと公式に明示しています。

これは費用の見積もりやすさに直結します。当サイトが転送量を27社で分析したところ、マネージドWordPress系は帯域50GB/月といった上限を設けるものもありました。アクセスが伸びても転送量の請求が跳ねないというのは、クラウドの中では分かりやすい設計です。

ただしディスク(SSD)は別料金で、サーバー本体の月額1,540円(1コア/1GB・石狩第1ゾーン)とは別に構成する必要があります。

ポイント2: さくらのVPSとの違い

同じ会社の似たサービスなので、位置づけを整理します。

さくらのクラウドさくらのVPS
種別IaaS(クラウド)VPS
構成自由に組み合わせ(最大192コア/メモリ1TB)プラン固定
ディスク別料金で選択プランに込み
料金月額1,540円〜+ディスク月額590円〜
リージョン石狩・東京石狩・大阪・東京
課金月額/時間7円・日額77円月額中心

小規模で固定的な用途ならVPS、構成を自由に組みたい・大きくスケールさせたいならクラウドという分かれ方です。個人ブログ用途であれば、さくらのVPS(590円〜)のほうが費用も構成もシンプルです。

ポイント3: データ主権と政府認定基準

石狩(北海道)・東京の国内データセンターで運用され、日本の法令遵守・政府認定のセキュリティ基準を満たすと公式に明示されています。官公庁・エンタープライズ向けを意識した記載です。

当サイトがVPSの拠点を12社で確認したところ、海外事業者では日本リージョンの記載がないものもありました。データの所在を国内に限定したい要件があるなら、国産クラウドは明確な選択肢になります。

ポイント4: 時間課金にも対応

石狩第1ゾーンでは時間7円・日額77円の従量課金にも対応します。検証環境を短期間だけ立てる用途では、月額契約より安く済みます。

なおゾーンにより価格が異なるため、東京ゾーンを選ぶ場合は公式サイトで確認してください。

向いている人・向かない人

向いている人

  • 転送量の請求を気にせず運用したい(転送量による従量課金なし)
  • データを国内に置く要件がある(石狩・東京、政府認定基準)
  • 構成を自由に組みたい・大きくスケールさせたい(最大192コア/メモリ1TB)
  • 検証環境を短期間だけ使いたい(時間7円〜)

注意したい人

  • 個人ブログ用途: さくらのVPS(590円〜)や共用サーバーのほうが安く簡単です
  • 総額を把握したい人: サーバー月額とは別にディスク料金がかかります
  • 管理を任せたい人: IaaSは自分で構築・運用する前提です(VPSとは?)
  • 当サイトではバックアップ・サポート窓口を確認できていません

よくある疑問(事実ベース)

さくらのVPSとどちらを選べばよいですか?

固定的な用途で小規模ならVPS(590円〜・ディスク込み)が簡単で安く済みます。構成を自由に組みたい、大きくスケールさせたい、複数台で冗長構成を組みたいという要件があればクラウドです。個人ブログであればVPSか共用サーバーで足ります。

転送量課金がないとどう違いますか?

アクセスが伸びても転送量に応じた請求が発生しないため、費用の見積もりが立てやすくなります。クラウドサービスでは転送量課金が一般的なため、コストが読みにくいという課題への回答になっています。

月額1,540円で使えますか?

サーバー本体(1コア/1GB・石狩第1ゾーン)の価格です。ディスク(SSD)は別料金のため、実際の費用はディスク構成を加えた金額になります。ゾーンによっても価格が異なります。

比較で検討する

さくらのクラウド(1コア/1GB)転送量課金なしの国産IaaS。データ主権・政府認定セキュリティ基準が強み。1,540円

まとめ

さくらのクラウドは「転送量による従量課金なし・国内データセンター・構成の自由度」を備えた国産IaaSです。費用を見積もりやすく、データを国内に置きたい要件に応えます。一方でディスクは別料金、構築と運用は自分の担当です。個人ブログ用途にはさくらのVPSや共用サーバーのほうが適しています。価格・仕様の変更はAIの定期監視で更新しています。

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